転職面接では、新卒面接ほどではないにしても、英語力を問われることが多いです。
「では、TOEICの点数が低かったり、バリバリ英語ができないと転職できないのか」というと、そんなことはありません。
筆者は英語が苦手ですし、TOEICの最高点数も400点台です。それでも10社に書類を送付し、そのうち9社は書類選考を通過し、2社は最終面接までこぎつけ、うち1社から内定をもらうことができました。
どの企業も一部上場企業です。当然、面接では英語力を問われました。
今回の記事では、「英語力の低さをカバーして面接を突破する回答例」を紹介します。
筆者の回答例
筆者が面接した企業のうち、数社からは面接で英語力を問われました。
筆者は以下の回答をすることでこれらの面接を突破することができました。
スピードラーニングで勉強しています。
始めのうちは聞き取れないことも多かったですが、今では徐々ではありますが、英語が聞き取れるようになってきました。
これだけです。
その結果、とある企業では「それはすばらしい。技術者どうしの英語のコミュニケーションはTOEICではなく、そういう力で決まる」と面接官から言われ、その面接を突破しました。
別の企業でも上記と同様のことを面接官から言われ、内定をもらいました。
ただし、注意してほしいのは「スピードラーニングで勉強している」ということが嘘ではなく、事実だということです。
重要なのは「向上心を持って実際に取り組んでいる」という姿勢を見せることです。
面接を突破できた企業の共通点
筆者が「英語力を面接で問われたけれど、面接を突破できた企業」の共通点は以下の通りです。
- 日系企業
- 採用された場合の最初の勤務地は日本国内
- 一部外国とのやり取りがあったり、将来的に海外勤務の可能性がある
以下は想像です。
これらの企業は転職者に「すぐにバリバリ英語を話せる」レベルを求めないです。その代わりに「将来的に英語ができそう」という将来性や、「TOEICの点数ではなく、簡単な英語のやり取りができる」レベルを転職者に求めるのでしょう。
英語力とは「それ自体が目的」なのではなく、あくまでも「ビジネスを遂行するための手段」です。
その他の回答例
冒頭のスピードラーニング以外にも、英語力をアピールできる方法はいくつかあります。以下に筆者が思いつく例をいくつか示します。
- 「オンライン英会話をしています」
- 「英語の英語ニュースサイトを見て、専門分野について勉強しています」
- 「英語のニュースを聞いて、世界の情勢をチェックしています」
- 「海外映画を、英語の音声と英語の字幕で見ています」
いずれの例においても「最近は少しずつ英語が上達してきた」とフォローを入れることが大事です。
まとめ
繰り返しますが、嘘はいけません。
これからの時代、まったく英語ができないと取り残される可能性があります。
「自分が興味を持てる方法」や「自分に適した方法」で徐々に英語力を鍛えていくのが良いです。
現時点で英語力が無くても「英語を身に着けようとしている姿勢自体」を企業は評価してくれます。
今回の記事は以上になります。