転職エージェントと初電話する前に準備するべき5つの回答

転職サイトに登録すると、数時間後か翌朝には転職エージェントから電話が掛かってきます。
この際に「転職エージェントが必ず尋ねてくる質問」がいくつかあります。
この質問に対していい加減に答えてしまうと、転職エージェントからの優先度を下げられてしまうそうです。優先度が下がると、一部の求人を紹介してもらえなくなることも…。
よって「転職エージェントからの最初の質問」にちゃんと答えることはとても重要です。

今回の記事では、「筆者が3人の転職エージェントから共通して尋ねられた質問」と「その回答例」を紹介します。

転職理由

転職したいと思った理由は何でしょうか

これは定番の質問です。
この質問に対しては、転職することで必ず解決可能な理由を述べるべきです。回答例とその根拠を以下に示します。

OK回答例
・給与が低い…最終面接までには年収の話が出るので、解決可能
・休みが少ない…求人票に休日について記載があるので、解決可能
・やりたい仕事ができない…求人票に仕事内容が記載されていたり、記載されていなくても面接で確認できるので、解決可能
・勤務地が遠い…勤務地については求人票か面接で確認できるので、解決可能
・会社の仕事が既存製品の開発ばかりで将来が心配だ…新規製品立ち上げの求人に応募することで、解決可能

1つだけではなく、複数の理由を転職エージェントに提示することが望ましいです。

一方、転職で解決できるとは限らない理由を述べるのはあまり好ましくありません。NG回答例とその根拠を以下に示します。

NG回答例
・人間関係がギスギスしている…転職先で人間関係が改善されるとは限らない。面接官と一緒に仕事をするかもしれないが、面接官は仕事先の人間のごく一部にしか過ぎない
・社内の風通しが悪い…社内の風通しは部署にもよる。事前に確認することは困難。

ただし、相談していいか悩んだ場合には、思い切ってエージェントに相談してみましょう。そのための相談相手です。

やりたい仕事

転職先でやりたい仕事は何でしょうか

この質問に対しては、決まっていれば業界を答えても良いですし、逆に業界を未定としてある程度漠然と答えてもよいです。筆者の場合には以下のように答えました。

・今の仕事で培ったプラスチックの知識を活かして開発がしたいです。業界は問いません。
・わくわくするような、新規開発の仕事をやりたいです。

どうでしょう。とても漠然としているのではないでしょうか。このような場合でも、希望に見合いそうな企業をエージェントがピックアップしてくれます。筆者の場合は、会話を通じて、結果的に以下のように紹介をしてもらいました。

「わくわくする仕事」ということなので、ものづくりの上流に位置する素材メーカーがよさそうですね。

希望勤務地

希望の勤務地はどこでしょうか

この質問に対する回答例を以下に示します。

回答例
・日本全国どこでも構わない
・関東勤務希望
・○○県希望
・最初の勤務地は〇〇県希望だが、その後はどこでも構わない

当然、勤務地の範囲が広いほど、選択できる転職企業の数が多くなります。
悩んでいる場合には、最初は勤務地を狭く設定しておき、候補の企業が少ない場合には希望地を広げていってもよいでしょう。

希望年収

いまの年収(額面)はいくらでしょうか。
また、希望年収(額面)はいくらでしょうか。

素直に現在の年収と希望年収を伝えましょう。
エージェントが、希望年収を実現できる企業をピックアップして紹介してくれます。
年収について特に希望が無い場合には「希望無し」や「現職と同程度」と答えるのも有りです。

転職したい時期

転職したい時期はいつでしょうか

この質問に対する回答例を以下に示します。

回答例
(A)すぐにでも転職したい
(B)数か月~1年を目安に転職したい
(C)いいところがあれば転職したい

いずれの回答でも不利益を被ることはないので、正直に答えて構いません。
(A)の回答をした場合、転職エージェントがガッツリと面接の練習や相談に乗ってくれます。

(C)の場合には、長期的にゆったりとしたペースで上記練習や相談に乗ってくれます。

まとめ

転職エージェントと初めて連絡する時点では、いずれの質問に対する回答もある程度漠然としていても構いません。「転職面接で通用する回答」については、転職エージェントの人と相談しながら作り上げていけばよいからです。

今回の記事は以上になります。

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