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「転職活動の始め方。リクルートサイトに登録する前にするべき2つの事。」
リクルートサイトに登録すると、後日リクルーターから連絡が来ます。
このリクルーターから連絡がくることにより、転職活動が動き始めます。
今回は、リクルーターと最初に相談すべき4つの事項について記事にまとめました。
退職理由と志望動機の洗練
リクルーターと相談しながら、「退職理由」と「転職先でやりたい仕事内容」を洗練していきましょう。
「退職理由」と「転職先でやりたい仕事内容」についてはバラバラに考えればいいというものではなく、お互いに関連している必要があります。
なぜならば、元の企業で達成できないことを達成するための手段が転職だからです。
例えば、以下のような退職理由と志望動機であれば、お互いに関連していると言えます。
| 退職理由 | 転職先でやりたい仕事内容 |
| 今の会社は、既存製品の開発に力を入れている。 もっと基礎開発のような上流の仕事をしたい。 | 上流の仕事ができる、原料メーカーで働きたいため |
| 今の会社は、既存製品の開発に力を入れている。 いままにない新製品を世の中に送り出す仕事がしたい | 数多くの新製品を世の中に送り出している会社で働きたいため |
| 今の会社でできる仕事は機械系の仕事ばかりであり、やりたいことと違う。学生時代に学んだ化学をもっと活かしたい | ・化学の知識を活かせる化学メーカーで働きたいため ・化学の知識を活かせる接着剤メーカーで働きたいため 等 |
ですが、最初から完璧に洗練された退職理由と志望動機を考えられる人などほとんど居ないかと思います。
そこで、まずはあらかじめ考えておいた退職理由と志望動機をリクルーターに伝えます。この時点ではある程度は漠然としていても構いません。
リクルーターとやり取りをしていく中で、退職理由と志望動機を洗練していきましょう。
参考までに、リクルーターとのやり取りを通じて考えた私の退職理由と志望動機を以下に示します。
筆者の「退職理由」
今の会社では、既存製品の改良や、他社製品の類似品の開発や、品質管理的な仕事が多い。
年々、この傾向は強まってきている。
会社として、新しい市場を開拓することもない。
筆者の「転職先でやりたい仕事内容」
私が社会人時代に身に着けたプラスチックに関する技術・知識や、
学生時代に身に着けた物理化学、有機合成の技術・知識を活かし、
新規製品の開発や市場の開拓に携わりたい。
転職先企業に求める条件の洗練
転職先に求める年収や勤務地について、リクルーターと相談します。
こうすることで、リクルーターが企業をリストアップし、あなたに伝えてくれます。
条件が厳しすぎる場合、あまり企業が見つからないこともあります。
このような場合には、一部の条件の優先度を下げることが必要になってきます。
履歴書の作成
履歴書を作成し、リクルーターにチェックしてもらいます。
履歴書とは、卒業した高校や大学名と卒入学年度、これまでに所属したことのある会社名とその期間などを記入するものです。
職務経歴書の作成
職務経歴書を作成し、リクルーターにチェックしてもらいます。
実際の企業との面接では、この職務経歴書を元に面接が進みます。
職務経歴書に決まったテンプレートはないので、一度作成してしまえばあとはそれを各企業ごとに小カスタマイズするだけで対応できます。
(一部の企業においては、別途パワーポイントや専用テンプレートでの作成を求められることがありますが、これは稀な例です)
参考までに、筆者が作成した職務経歴書の一部を以下に添付します。
(個人を特定できたり、具体的な仕事内容に関する部分については黒塗りとしてあります)
今回の記事は以上になります。
企業に履歴書と職務経歴書を提出すると、書類選考が始まります。
一般的に、書類選考の通過率は2~3割だと言われています。
筆者の場合は、なぜか8~9割の書類通過率の高さを誇っていました。
次回の記事では、筆者の考える書類選考を通過するための職務経歴書の書き方について紹介します。

